顎関節症動画
顎関節症の治療
顎関節症患者の治療 解説付き動画
【軽症】
【やや複雑】
【複雑】
【動画】軽症の顎関節症患者の治療
顎関節症の分類その1
マイオモニター1回から2回 可撤式スプリントで治癒する症例
平成25年5月18日(初診)
以前から口が開きにくく、指を2本入れるのがやっとで、関節が音もする状態でした。
マイオモニターをかけている様子
40分程度で指が3本が入るようになり、大きく口が開くようになりました。
5月25日
1週間後に来ていただき、スプリントを使ってもらいました。
この時点でも、1週間前より明らかに大きく口が開いています。
6月8日
その後も問題ありませんでした。
【動画】やや複雑な顎関節症患者の治療
顎関節症の分類その2
マイオモニター3回以上で可撤式スプリントから歯牙への接着式スプリントへ移行する症例
患者さん その1
平成27年3月20日
長年地下にもぐり右側を下にして配管工事をされていた方で、頭痛や肩こり、体調不良を訴えておられました。
マイオモニターで調べると、左側の奥歯の高さに大きくスペースがあいていますが、この位置でスプリントを作ることにしました。
この位置で作った器具を入れてから劇的に体調が改善されて4ヶ月目の状態です。
やや下から見た口の開け閉じの状態。
正面から見た状態です。
器具を入れてなくてもスペースが空いているのがわかります。
患者さん その2
平成25年6月15日
かなり遠くからHPを見て来院された方です。
他の歯科医院でもマイオモニターを使った治療を受けていたが改善されなかった方で、長年頭痛に悩まされていました。
マイオモニターを使った当院の治療で、長年の頭痛が軽減されたと話してくれているところです。
スプリントの作成
マイオモニターで調べてみると、かなり下顎が前に出た位置でした。
6月22日
頭痛がかなり改善し、開け閉じがスムーズになっています。
8月31日
スプリントを作成して、2か月経過しました。
10月20日
約4か月経過。
もう一度マイオモニターで新しくスプリントを作ります。
前回の位置よりも、下の顎が前に出ていない位置になりました。
平成26年8月9日
その後顎位が安定したため、歯牙に貼り付けるタイプのスプリントを経て、さらに奥歯を白くしたいということから、型どりをしてセットしているところです。
ピンセットで触っている右下3本、左下3本が白くした歯です。
この状態で一旦終了です。
【動画】非常に複雑な症状の顎関節症の治療
顎関節症の分類その3
マイオモニター3回以上で可撤式スプリントから歯牙への接着式スプリントへ移行することに加えて以下の何れか、或いはすべてが有る症例
- 現在の補綴物の除去が必要な症例
- 精神的アプローチが有効な症例
- 一旦治癒したと思ったが改めて治療が必要な症例
- 関節円盤の修復治癒に数年単位かかる症例
平成25年1月29日
複雑で、治すのが非常に難しい方です。
初診時には今まで色々な歯科医院に通った事をメモにして書いて持ってこられました。
痛みがあり、マイオモニターでスプリントの作成をしました。
精神的にも不安定でした。
スプリントによって開け閉じがややスムーズになりましたが、前歯が全く合わさりません。
模型を作製して見ているところですが、奥歯が高すぎます。
現在かぶさっている奥歯の金属を外す必要が有ります。
奥歯にかぶさっていた金属を外した所です。
前歯がかなり重なるようになって来ました。
7月17日
再びマイオモニターをかけて左右のバランスを改善しています。
かなり改善され器具を付けていない状態です。